Studio Walk The Line Recording StudioSince 2008


ご利用案内

ご利用に当たっては、以下のガイドラインをご覧下さい。

ご利用案内 一覧
スタジオ利用案内 お支払い
楽器・機材その他の持込における制限 室内専用シューズ規定:演奏者方々(特にドラマーの方々)への重要な注意
スタジオ・ウォーク・ザ・ライン利用規約

スタジオ利用案内

予約とスタジオ見学

当スタジオは完全予約制となっております。まずは、Eメールにてご連絡下さい。予約は、利用日の少なくとも一ヶ月半前にお願いいたします。お急ぎの方はご相談ください。また、レコーディング・ミキシング以外のサービスについても、Eメールにてご相談下さい。

その後、お電話、またはEメールにて内容を拝見の上、ご返答いたします。通常、すぐ場所のご案内とスタジオの見学をご案内いたしますので、お越しになった際、簡単な物で結構ですので、作業予定の楽曲また音源の入ったデモ・カセットテープまたはCDまたはDATをご持参ください。MDなどその他のメディアはご遠慮下さい。

最終的にお引き受けできるかどうかは、この時点で当スタジオは決定します。あとはお客様がお気にいただければ、プロジェクトのプランの打ち合わせに入ります。

ご予約は、「予約」ページにて承っております。

プラン打ち合わせ

プランの打ち合わせは、利用者にとりわけ重要です。何より利用者の予算に合わせて練らねばならないからです。予算内に仕上げなければならない重要性は承知しています。よって、よく見極めて現実的なプランそして方向性をお互いよく承知しておく必要があるからです。現実的にある程度余裕をもって可能だとなれば、あとは効率的に取り組みます。支払方法など金銭に関することはこに時点でクリアにしておきます。制作に入って音楽に集中しているときに予算どうのこうのと考えたくはないですから。先に心配はクリアにして取り払っておくのが大切です。常に予定の予算を少し超えるだろうと、予測してプランすることが重要です。それもこれも、全てグレートな音楽をつくるための第一歩です。

この「事前打ち合わせ」を我々は"トーク・セッション"と呼んでいますが、当スタジオでは、これに対して費用は一切かかりませんのでご安心ください。レコーディング・スタジオにはチャージをとるスタジオもあるようです。

スタジオ・ワーク

音楽で「グルーブ」という言葉がありますが、まさに我々はその「グルーブ」をだすための準備をします。

基本的には、プランに沿って、作業を進めます。録音はフレッシュなうちに手早くを基本とし、演奏者が演奏だけにに集中できるよう心がけて準備をします。ミックスはエンジニアの腕の見せ所ですが、あなたの音楽をグレートなサウンドにするのがエンジニアの仕事です。そのためには、どのようなサウンドにしたいか、事前の要望をきいてからのコンセプト・方向性のプランが重要です。方向性はスタジオ・ワークが始まる前から基本的には決定しておかねばならないと考えます。これは予算枠に収めるためにも重要なものです。よって、"トーク・セッション"の時点で、よく「どうしたいか?」をお伝えください。またセッション中、気が変わっても、躊躇無く言ってください。

エンジニアはプロデューサーではありません。助言などのよりアシストはしますが、押し付けたりはしません。逆に、ユーザーからディレクションがなければ、どうしてよいか、何を希望しているのかわからないことがあります。(ユーザーがわからなければ、エンジニアが良しと思う方法でやってしまいますが。)もしプロデュースが必要であれば、是非「プロデューサー・パッケージ」のご利用をご検討ください。

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お支払い

お支払いは、基本は「現金」のみとなっております。

レコーディング・ミックスなど通常のセッションの利用のお支払いは、現在は、現金のみにて受け付けております。

支払方法は、以下にご説明いたしますように、セッション開始前の前払い金、と終了完成品引渡し時の支払完了金の支払を基本に、ご相談に応じ各プロジェクトの規模・内容に合った方法でのお支払いとなります。

その他のサービスにおいて、その他のお支払いをご希望の場合はご相談ください。(遠方のため「口座振込み」をご希望、等)

スタジオ・レコーディング/ミキシング利用時の、お支払い方法:

お支払いは、プロジェクト進行中での3分割までの現金払いが可能です。以下からお選びください。

一括払い:

セッション初日またはそれまでに、事前打ち合わせでお出しする「お見積」による金額を全額お支払いいただく方法です。セッション最終日(終了時)に、結果的にでた「実際のお支払い金額」との誤差を調整(返還または追加徴収)します。

二分割払い:

セッション初日またはそれまでに、事前打ち合わせでお出しする「お見積」による金額の1/2またはそれ以上をお支払いいただき、セッション最終日(終了時)に、残額をお支払いいただく方法です。

三分割払い:

セッション初日またはそれまでに、事前打ち合わせでお出しする「お見積」による金額の1/3またはそれ以上をお支払いいただき、セッション予定の中間日に二回目の1/3またはそれ以上をお支払いいただき、セッション最終日(終了時)に、残額をお支払いいただく方法です。曲数の多い長いセッションには、お勧めのお支払い方法です。

いずれにしろ、セッション初日までにはお支払いが必要となりますので、「事前セッション」でプラニング・お見積でご案内する金額をご用意ください。

その他のサービス (ノン・タイム・ベース)の、お支払い方法:

お支払いは、完成後ご納品前にお支払いください。

発注後のキャンセルはできません。ご了承ください。

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楽器・機材その他の持込における制限

演奏時はプレイヤーが選んだ楽器で演奏するのが理想であり我々もそれを望んではいますが、スタジオの物理的制限も現実にはあるため、何でも持ち込んでよしとするわけにはいきません。よって、以下の表に示された制限を含め当スタジオでは持込を制限させていただきます。基本的には楽器に関しては以下に示されたもの以外は持込が可能です。但し、常に利用者は希望する持ち込み物を事前に申告し許可を得る必要があります。以下に許可されているものであっても、当日、現場でいきなり持ち込みは出来ませんのでご注意ください。

重要なことは全て十分事前に我々に持ち込み物を報告していただくことです。いかなる機材・楽器類も事前許可なくして持ち込みはできません。また、持ち込み物を実際に使用する場合は、実物をチェックさせていただくことがあり、場合によって現場で使用をお断りする場合もありますので、ご了承ください。これらは全てスタジオの施設自体や機材・楽器を保護する目的のものです。

以下の規定に違反した場合、チャージ(違反料金)を別途ご請求することがありますので、ご注意ください。

持込可否対照表

カテゴリー 持込のYes/No 規則内容

ドラムス
No ドラムセットは持ち込みは出来ません。また、個々のドラム(タム、バスドラ等)も当スタジオにあるドラムの使用に限られます。ハードウェアも常設の物に限られますので、基本的にキックやHH等フットペダル類も既設の物を使ってください。何種類か用意してあるものもあります。

どうしても手持ちのペダルなどの使用をご希望の際は、ご相談下さい。

Yes
No
スネア・ドラムに限り持込使用ができます。但し、通常使われるサイズの物に限ります。

ドラム・スティックは、ウッドチップの物に限り持込が可能です。ドラム・ブラシは通常使われる種類の物に限り、持込可能です。いずれにしろ、持込には許可が必要です。ドラムヘッドやドラムセット全体に色移りの可能性がある為、色のついたスティック・ブラシは例外なく使用できません。


当スタジオには厳選された多数のドラム・スティックと数種のドラム・ブラシがあります。使用できます。但し、使用後破損や磨耗が極度にひどい場合はお買取いただく事があります。

そのほか特にご希望があれば事前にご相談ください

エレクトリック・ギター、ベース関係 No ギターアンプ、ベースアンプは持ち込み禁止です。

ミニアンプに限り使用できる場合があります。ご相談下さい。

Yes 通常サイズのエレクトリック・ギター、エレクトリック・ベースは持込可能です。ペダル・エフェクトも持込できます。

事前申請と許可はお忘れなく。

ラック・エフェクターも内容により持込可能な場合があります。ご相談下さい。

キーボード、サウンド・モジュール類 Yes
No
軽量で64Keyまでの鍵盤シンセ・キーボード類、音源モジュールは基本的に持込可能です。数量は制限させていただきます。いずれも事前許可を取ってください。

88Keyの鍵盤シンセ・キーボード類は持込出来ません。

当スタジオにはピアノ・ウェイト鍵盤の88 keyシンセがございます。

その他の物 - あらゆる持込と同様にいきなり当日持込はできません。かならず事前に許可をとってください。(ここに記載のない楽器など。)

基本的にスペース的に安全に移動できない物などは持込ができない、という基準で考えています。また、音楽製作と直接関係ないと考えられる物は一切持込ができません。

インスピレーション上必要というような物は、ご相談ください。

動物 No 動物は一切持ち込みは出来ません。また、当スタジオに連れてくることは出来ません。(敷地内は禁止。車内も禁止。)強くお断り致します。

人物(人間) - 基本的に制作に直接関わる人物しかスタジオには入れません。スペースも限られています。

厳しいルールはありませんが、何らかの理由で、一時的にでも来ることがあれば、必ず事前に許可を得てください。

セッションの妨げになる場合、許可がある人物でも即退去していただくことがあります。

     

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室内専用シューズ規定:演奏者方々(特にドラマーの方々)への重要な注意

当スタジオ内は、完全土足厳禁となっております。よってスタジオ内はスリッパ等をはいていただきますが、これではドラミングができなくなってしまいます!よって、屋内用のシューズを各種用意してありますので、これらをご利用ください。または、どうしても自分のシューズでないと、という方は、ご自身で新品のシューズ(安価な物で充分です。未使用のものでお願いします。)をご用意下さい。他の楽器のプレイヤーの方々でシューズでないと駄目だ、という方も、同様にお願いします。当スタジオのシューズも数やサイズに限りがありますので、ご心配な方はお手数ですが必ずご用意ください。

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スタジオ・ウォーク・ザ・ライン利用規約

以下、概ね常識的な事も含まれます。キャンセルなどは、以下、必ずご確認ください。

施設内の喫煙/飲食について

屋内完全禁煙となっております。

とはいえ、スモーカーの方もも吸わなければ作業に困ると思われますので、喫煙の際は、屋外指定場所にて喫煙下さい。

飲食はスタジオ内ではできません。指定場所にてお願いします。スタジオは清潔に保ちましょう。(但し、シンガーの方が喉のための水をとる場合等は例外措置をすることもあります。)しかし、すぐ外へいけますから、気分転換に外へいったほうがいいかもしれません。

当施設および施設機材類の損傷・破損について

利用者が当スタジオを利用の際に当スタジオの所有物を損傷・破損させた場合、それに対し利用者は賠償責任を負うものし、その修復・復元に必要な実費をお支払いいただきます。また復元不可能なヴィンテージ機材等の類いは同等品の新品際購入に必要な費用をお支払いいただきます。

そういった事にならないよう、機材は大切に扱いましょう。

スタジオ機材の操作原則とその違反による損傷・破損について

スタジオ機材・設備への接触および操作は当スタジオのエンジニアに限られます。

万一上記に違反し、当スタジオ機材に利用者が損傷・損害を与えた場合は、その修復・復元に必要な実費をお支払いいただきます。また復元不可能なヴィンテージ機材等の類いは同等品の新品際購入に必要な費用をお支払いいただきます。

支払いについての規約

一旦行われた当スタジオのサービスに対する料金は利用者は直ちに支払いの義務があるとし、当スタジオによりサービスが行われそれに対してすでに行われた支払いは返金は一切できないものとする。

また、利用者の依頼により当スタジオが行ったサービスについては、その結果の満足・不満足にかかわらず、利用者は直ちに支払いの義務があるものとし、その返金も一切できないものとする。

万一、利用者が当スタジオが利用者にたいして行ったサービスに対する料金の支払いを規定の期限までに履行することを怠った場合は、当スタジオが定めた遅延金を支払うものとする。(通常、一日につき未払い総額の5%の遅延金。)

キャンセル料金について

利用者は以下の規定に基づき予約をキャンセルする事ができます:

注意:キャンセルは録音・ミキシングなどのスタジオ利用の予約のみが対象となります。それ以外のサービスは発注後はキャンセルは出来ません。

予約セッション開始日の7日前まで: キャンセル無料 (例:開始日が5月8日の場合、5月1日まで無料)

予約セッション開始日の6日前から3日前まで: キャンセル料 =全予約スタジオ料金の20%(例:開始日が5月8日の場合、5月2日から5月5日まで)

予約セッション開始日の2日前: キャンセル料 =全予約スタジオ料金の40%(例:開始日が5月8日の場合、5月6日)

予約セッション開始日の前日: キャンセル料 =全予約スタジオ料金の50%(例:開始日が5月8日の場合、5月7日)

予約セッション開始日の当日とそれ以降: キャンセル料 =全予約スタジオ料金の全額、または、既に当スタジオが行ったサービスの全料金のどちらか料金の高い方の金額。(例:開始日が5月8日の場合、5月8日またはそれ以降)

キャンセルは必ず当スタジオにコンファーメーション(受諾確認)をとってください、当スタジオからコンファーメーション(受諾確認)が無い限りEメールなどでキャンセルを依頼しても、その日のキャンセルが成立したことにはなりませんのでご注意ください。

 

予約再設定について

上記の「キャンセル料金について」に書かれた規定が適用されます。つまり、最予約のためには一旦キャンセルし予約し直さなくてはなりません。

無料で再設定するには、予約されたセッションの開始日の7日前までにキャンセルして、予約しなければなりません。それ以外は「キャンセル料金について」に書かれたキャンセル料金が発生します。

注意:予約再設定(キャンセルと再予約)が利用者に反復的に行われ、当スタジオがその利用者が使用する意思がないと考えた場や度重なる約利用実績がないためスタジオの運営業務に支障があると当スタジオが判断した場合は、直ちに予約を破棄・受け入れを拒否し、且つ、将来の該当利用者の予約も受け付けを拒否する場合があります。

規則違反について

当規定に定められた規則に反する行為をした場合、または、規則に従って利用する意思がないと、当スタジオが判断した場合は、当スタジオは該当利用者を直ちに拒否し、またそれ以降の将来的なサービス提供も拒否する事があります。

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